SDGs initiative

ROCKSTAR有限会社は、国連で採択された、国際社会共通の目標である「SDGs」に貢献しえる活動に力を入れています。日本を代表するダンスカンパニーであるコンドルズを中心に、コンテンポラリーダンス、舞台芸術を通した「持続可能な社会」、「共生社会」の実現に貢献できるよう、地道かつ着実に挑戦してゆきます。以下に代表的活動を紹介します。

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1.コンドルズの遊育計画

◎コンセプト

「幼児期の情操教育」の一環として、NHKエデュケーショナルと共に、0才児から入場可能な子ども向けの参加型公演を精力的に行っております。身体を使った遊びの中から、バランスのとれた「生きる力」を子どもたちが備えてゆく手助けをしてゆきます。


◎アプローチ

ステージと観客席の区切りがないユーモア溢れる観客参加パフォーマンス、ロビーと舞台袖などには、自由に遊べる手作り大迷路やオリジナル遊具が満載、劇場空間全てを「遊び場」とした、大人も楽しめるハイセンスな体験型公演によって、子どもたちのイマジネーションの成長を応援してゆきます。


◎トピックス

2015年以降、東京、福岡、兵庫、愛知、岐阜、静岡、神奈川、埼玉、宮城など、日本全国でホール公演を行っており、好評を得ております。今後、さらなる全国的展開に取り組んでゆきます。


◎遊育(あそいく) NHKエデュケーショナル

2.障がい者ダンスチーム「ハンドルズ」

◎コンセプト

埼玉県、彩の国さいたま芸術劇場と組み、丁寧に時間をかけ、舞台芸術を通した、「障がい者の社会的包摂」に取り組んでおります。振付構成演出を担当し、10年以上にわたり、毎年、彩の国さいたま芸術劇場で継続的に公演を行い、近年では、千葉、静岡、石川など、地方遠征公演にも着手しております。


◎アプローチ

障がい者への「安直な共感」ではなく、「尊重すべき他者」として捉えることとからはじめ、作品タイトルも出演する障がい者自身がつけるなど、自発的なアイデアを中心に創作をしてゆきます。参加者の創造力、モチベーション、生きがいを高めつつ、クオリティが約束された、ユーモアとウイット満載の誰もが楽しめる作品に仕上げることで、活動の社会的浸透を徹底しています。


◎トピックス

2019年、静岡において、静岡市、静岡市民文化会館とともに、静岡在住の障がい者チーム「ファンキーノーボーダーズ」を新たに結成。振付構成演出を担当し、定期的かつ精力的にオリジナル作品を発表しています。このような活動の全国的広がりを目指すと共に、県を超えた合同公演などを計画し、障がい者たちのダイレクトな繋がりの発展にも尽力してゆきます。


◎彩の国さいたま芸術劇場[公益財団法人 埼玉県芸術文化振興財団]
第8回 近藤良平と障害者ダンスチーム「ハンドルズ」による公演 『こんどはね ボクのおごりで 出かけよう』(2019年12月1日)

3.地方文化の活性化

◎コンセプト

静岡市、静岡市民文化会館と共に取り組んでいる市民参加大型舞台プロジェクト「ラウドヒル計画」、福岡の博多座が主催する市民参加大型公演、これらの総監督、プロデュース、振付演出を継続的に行っています。同時に、日本全国で地方文化の活性化にも積極的に取り組んでおります。「地方文化の中心は在住者」という確固たる方針のもと、1回限りイベント的な活性化ではなく、あくまで、未来を見据え、地方在住者たち自身で地方文化を自発的かつ継続的に活性化できることを目標にしたアプローチを行ってゆきます。同時に、舞台芸術を通した市民のネットワークの構築、生きがい創出も実現してゆきます。


◎アプローチ

市民参加型公演に関しては、地方の目線に立ち、その地方に根ざした地方独自のテーマ設定を行います。出演者だけでなく、脚本家、音楽家、映像家、デザイナーなども、その地方の在住者を起用します。市民のニーズを尊重、その潜在能力を引き出すことを徹底し、その土地でしか創ることのできない、地方オリジナルかつ、ハイレベルかつ、間口の広いエンターテイメント作品を創り出します。高い評価を得ている、このコンドルズならではの独自の手法によって、より自立性の高い地域活性化を支援してゆきたく思います。


◎トピックス

これまで47都道府県、ほぼ全県で活動。ワークショップから、市民イベントなどの振付、市民参加型の小規模公演、200人規模が出演する大規模公演、地方市民とコンドルズとのコラボレーション公演など、地方のニーズに自在に対応しております。


◎ラウドヒル計画[静岡市民文化会館]

◎コンドルズ×博多座

4.次世代の育成

◎コンセプト

コンテンポラリーダンスの「次世代育成」を視野に入れた、若手ダンサー、振付家の育成、作品面、制作面に渡る公演サポート、次世代育成型ダンスフェス「可能性の獣たち」の開催などに積極的に取り組んでゆきます。


◎アプローチ

3年連続、東京池袋で開催した「可能性の獣たち」は、私どもの完全プロデュースのもと、毎回選りすぐりの約20チームの若手カンパニーや大学生ダンス部が集結した、全く新機軸のインディペンデント色の強いコンテンポラリーダンスのフェスとなりました。ロビーに展開した参加カンパニーの出店も大盛況、公演全体が連日大好評超満員となりました。また、日常的にも若手カンパニーへの作品面、制作面への支援を行っており、今後も運営のサポートをし、ジャンル全体の活性化に尽力してゆきます。


5.そのほか

舞台芸術を通した「社会的包摂」を目的として、様々な形でのワークショップも行っております。子ども向け、親子向け、障がい者向け、高齢者向け、小学生、中学生、高校生など、あらゆるニーズに応じたワークショップを開催しております。また、静岡における「ラウドヒル計画」においては女性舞台チームを結成し、性差別問題、ジェンダー問題を取り上げた作品創りにも挑戦しています。今後もこのような活動の拡充を図ってゆく計画です。