scene #34
書生

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Tender
/blur

scene #35


SE
Alone In Palis /
Victor Victoria

scene #50
ココロに花を

SE
ココロに花を /
エレファントカシマシ


1999.3.21 大烈戦

12:00
 スタッフ劇場入り。

13:00
 出演者劇場入り。珍しく定刻にほぼ全員が揃う。さすがに楽日だけあって皆気合いが入っているようだ。主宰近藤良平専用楽屋では早速昨日シアターTVが撮影した映像を何人かが見ている。なぜかやけに藤田君のアップが多い。皆かなり不満な面もちだ。それにしても、さすがベーカムで撮影しただけあってものすごく画質が良い!

14:00
 出演者、スタッフ、舞台上に集合。なんと今日もダメ出しが始まる。特にラストシーン、最後の映像以降のシーンに徹底したダメ出しが近藤良平から入る。全員、上半身裸で踊る演出が加えられたのだが、これに対しビールっ腹組が猛反発。誰がビールっ腹組かは企業秘密だが、この猛反発で厳選された上半身裸チームを作る方向に変更。皆納得。ちょっと不満の近藤良平。

15:00
 ダメ出し終了。紙テープ設置作業に入る。今日のカーテンコール曲がザ・ハイロウズの「日曜日よりの使者」に決定。ロビー開場直前に受付に行くと、なんと今日は制作のルーちゃんの演出でグローブ座受付スタッフ陣も男は学ラン、女はセーラー服を着用。なんかとんでもないことになってきている。グローブ座のプロデューサー、岡本さんなど学ラン着用に合わせ散髪にまで行って来てくれた程だ!グローブ座アテンドスタッフの女の子たちもルーズソックスまではき、皆で記念写真を撮っている。すばらしい!すさまじい!!にしても「よく10着近くもセーラー服が集まったもんだな?」と制作のルーちゃんに聞くと「橋爪さんが全部持ってきてくれた。」との答え。橋爪、ますます要注意人物だ。
 ちなみに昨日の公演では今年のグローブ座春のフェスティバルの1回の観客動員数、新記録を達成!!わずか2回の公演で観客動員数900人を突破!!しかも今日は昨日よりもさらにお客様が入る予定らしい。う〜ん、もう何も言うことはない。俺もキチガイになって制作業務にこの半年を費やしてきた甲斐があったというものだ。

16:00
 5分押しで開場。万全の体勢で挑む大楽公演。しかし、大盛況のおかげで押すは押すは開演が。舞監のツッチーからスタンバイコールが入ったのが4:50。う〜ん申し訳ないですお客様。でもその分頑張りますとしか言えません。

17:00
 ほぼ17時ジャストにTレックス「20C Boy」スタート。さあ、大楽だ。
「いくぜ馬鹿野郎!もう死んでやる!!」

18:00
 本番継続中。かなり皆飛ばしている。開演直前に石渕さんが『今日の合言葉は「気合いの空回り」だ!!』とか余計なことを言って盛り上がったせいか?でも決してデキは悪くない。

19:00 
 ラストの大白幕が完全に落ちきらないハプニングがあったもののさすがは主宰近藤良平、超人的なハイジャンプの八相飛びで見事これをフォロー。大白幕は一瞬後に完全に落ちきった。そして怪我の功名か、むしろ、この良平ラストハイジャンプに感動したとのお客様の声がかなりの数あったのは嬉しい限りだ。
 1999年3月21日19時02分、本日のカーテンコール曲、ザ・ハイロウズの「日曜日よりの使者」が流れだし、3日間に渡るコンドルズ東京グローブ座大決戦「太陽にくちづけV ビューティサンデー」をフィナーレを飾る。3階席までびっちり埋まった客席にあらん限りの感謝を。
 カーテンコールが終わり楽屋に降りたメンバー共は早速ビールを開け乾杯。そのままビール片手にお客様の待つロビーへ。ロビーで待っていてくれたお客様の数も3日間の内で最高潮に多い。「Tシャツ完売!トレーディングカード完売!」の声が聞こえてくる。制作のミズカさんからの報告では、今日の観客動員数は今年のグローブ座春のフェスティバルの1回の観客動員数新記録を達成した昨日をはるかに上回る約500人!!勝った。間違いない、大勝利だ!

20:00
 撤去作業中。出演者は人外魔境と化した楽屋を整理。

21:00
 まだまだ続く撤去作業。俺は制作サイドの処理に回る。

22:00
 なんとか完全撤去。完全退館。たまには贅沢してタクシーを呼び、出演者、スタッフ、一団となって早稲田通りを凱旋しつつ、焼肉のもくもくへ移動。
 「さあ、いくぜ馬鹿野郎!もう死んでやる!!打ち上げスタートだ!!!」

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